業界別9分で読める·

コンサルファームのケース面接対策

戦略・総合・IT各種ファームの選考の違い、ケース面接の標準フレーム、フェルミ推定の解き方を網羅的に解説します。

シェア:

コンサル業界の選考の特徴

コンサルファームの選考は他業界と比べて「論理的思考力」が極端に重視されます。志望動機やガクチカも問われますが、合否を分けるのはケース面接の出来です。

ファームによって難易度は異なりますが、戦略系(マッキンゼー・BCG・ベイン)は特に難度が高く、専門の対策本を最低3冊・ケース50問は解いてから臨むことが推奨されます。

ケース面接の標準フレーム

ケース面接は次の流れで進めるのが標準です。

  • ①前提確認(3分) — 用語の定義・対象範囲・期間を擦り合わせる
  • ②構造化(5分) — MECEに論点を分解、フレームワークを設定
  • ③分析・計算(10分) — 数字を用いて仮説を検証
  • ④結論+施策(5分) — 結論と打ち手を3つ程度提示

フェルミ推定の解き方

フェルミ推定は「分解→仮定→計算→検証」の流れで解きます。

  • ①分解 — 求めたい数値を構成要素の積に分解
  • ②仮定 — 各要素の値を妥当な根拠とともに置く
  • ③計算 — 桁を間違えないよう丁寧に
  • ④検証 — 結果が現実感のある数値かをチェック

戦略系・総合系・IT系の違い

志望ファームによって対策の比重が変わります。

  • 戦略系(マッキンゼー・BCG・ベイン) — ケース重視、英語ネイティブレベル必須
  • 総合系(アクセンチュア・PwC・デロイト) — ケース+人物重視、IT知見が活きる
  • IT系(IBM・アビーム) — 業務理解・SE経験・テクノロジー知識

本番直前にやるべきこと

最終週は新しい問題に手を出すより、これまで解いた問題の復習を中心にします。

  • 解いたケースの「もう一度同じ問題が出たらどう答えるか」を整理
  • 得意なフレーム(3C・4P・PEST・バリューチェーン)を3つに絞る
  • 計算力を維持するため毎日10問のフェルミ推定
  • 声に出してプレゼンする練習(相手がいなくてもOK)
シェア:

この記事の内容を実践で試す

企業別のAI模擬面接で、学んだことをすぐにアウトプットできます。

関連する記事