NTTドコモ
本社: 東京都
企業概要
国内契約者数約9,000万を誇る日本最大の携帯キャリア。売上約6兆円、NTTグループの中核企業として通信インフラの構築・運営を担う。5G通信基地局の全国展開を進めるとともに、d払い・dポイントを軸とした経済圏の拡大に注力している。2020年にNTTの完全子会社となったことで、NTTグループのリソースをフル活用したIoTや法人DXソリューションの強化が可能に。ahamo(アハモ)ブランドで若年層の取り込みにも成功。6G(Beyond 5G)の技術研究開発で世界をリードし、通信技術の未来を切り拓く存在。通信以外の収益源として、スマートライフ事業(映像・金融・ヘルスケア等)の成長が中期経営計画の重要テーマ。
3C分析
国内契約者数約9,000万の最大手携帯キャリア。売上約6兆円。2020年にNTTの完全子会社となり、グループ一体経営を推進。通信事業に加え、d払い・dポイントを核とした経済圏の拡大と、法人向けDXソリューション事業の成長が戦略の柱。5G基地局の全国展開を進め、6G研究でも世界をリード。
個人の携帯ユーザー約9,000万契約が基盤。ahamoで若年層の取り込みに成功。法人向けにはIoT・クラウド・セキュリティ等のDXソリューションを提供し、自治体のスマートシティ案件なども受注。dポイント加盟店を通じて小売・外食等のパートナー企業とも密接に連携。
KDDI(au)、ソフトバンクが通信3キャリアの直接競合。楽天モバイルが第4のキャリアとして参入し価格競争が激化。MVNO各社(IIJmio、mineo等)も格安帯で競合。非通信領域のdポイント経済圏ではPayPay(ソフトバンク)、楽天ポイント、Pontaポイント(au)と競争。
国内モバイル市場は成熟期にあり、契約者数の大幅増加は見込みにくい。ARPUの維持・向上が課題で、5Gの本格普及と新たなサービス創出が鍵。政府の料金引き下げ圧力が一段落し、通信ARPU は安定化の兆し。IoT・法人DXなど非通信領域の成長余地は大きい。